〈中小企業ニュース〉
経済産業省中小企業庁は、平成30年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」で「POファイナンス」の利用を始めた。補助金を活用する企業の資金調達を円滑化するのが目的で、補助金が支払われるまでの間、金融機関からのつなぎ融資が受けやすくなる。
POファイナンスは、ものづくり補助金の交付決定を受けた企業が補助金を電子記録債権として登録し、つなぎ融資を依頼する金融機関が同債権を担保として取ることを可能にした新たな金融サービス。企業は事業開始時に同債権を担保として金融機関から融資を受け、事業終了後に交付された補助金により自動的に借入金を返済できる。
詳細は同補助金の事務局である全国中小企業団体中央会のホームページへ。
ニュース元:中小企業NEWS
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