〈フォースタートアップス株式会社〉
成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎 以下、フォースタートアップス)は、継続的に調査を行い、当社サービスである「STARTUP DB (スタートアップデータベース)に調査結果を公開しています。今回は、2019年1月から9月までを対象とした「国内スタートアップ資金調達額ランキング(2019年1月〜9月)」を発表いたします。
店舗や施設向け送客・予約プラットフォーム「EPARK」の開発を行なうEPARKが9月に200.6億円の調達を行い、2019年1月から9月までの期間でもっとも資金を集め、ランキングトップとなりました。次いで、前回のランキングのトップであったマーケティングプラットフォーム「b→dash」の開発を行なうフロムスクラッチが100億円、「Autoware」を活用した自動運転システムの開発をしているティアフォーが90.2億円、小型SAR衛星「StriX」の開発を行うSynspectiveが86.7億円と続きます。また今回、睡眠中の園児たちを見守るヘルスケアサービス「ルクミー午睡チェック」などを運営するユニファも35億円の調達を実施し、ランクインしました。
新規ランクイン企業
▼EPARK
調達金額:200.6億円
引受先企業:SBIキャピタル
順番待ち予約ができる「EPARK」の開発を行なっており、飲食店、歯科、薬局、マッサージ・リラクゼーションサロン、整体、美容室やサロン、トリミングサロン・動物病院・ペットホテル、など多岐に渡る店舗で利用することが可能です。
▼ユニファ
調達金額:35億円
引受先企業:INCJ / SBIインベストメント / SMBCベンチャーキャピタル / アフラック・コーポレートベンチャーズ / エムスリー / リンクアンドモチベーション / 三菱UFJキャピタル / 凸版印刷 / 新生企業投資 / 日本郵政キャピタル / 第一生命保険 / 豊島
IoTを使った保育施設向けのフォトサービス「ルクミーフォト」を提供。保育士が撮る子供の写真を保護者がパソコンやスマホ等で閲覧可能です。また、午睡チェックサービス「ルクミー午睡チェック」、誰でも園児の体温の変化を素早く検知できる「ルクミー体温計」、園内見守りロボット「MEEBO」、保育士転職サイト「hoily」も提供。全国の約6,250施設・約35万人(2019年8月時点)の乳幼児を対象にサービスを提供しています。
当社は、今後もSTARTUP DBを通じて、スタートアップ・エコシステムの活性化を行い、国内成長産業の発展に貢献してまいります。
【調査概要】
タイトル:「国内スタートアップ資金調達ランキング」
調査期間:2019年1月から9月まで
レポート記事:STARTUP DB(https://media.startup-db.com/research/funding-ranking-201909)
※当社が取得した登記簿謄本に記載している情報を元に参考値として算出しておりますが、当社は、本情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではなく、本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。
STARTUP DB(スタートアップデータベース)について https://startup-db.com/
国内最大級の成長産業領域に特化した情報プラットフォームです。企業データベースは、10,000社を越える日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報を保有するとともに、起業家・投資家、エコシステムビルダーの方々累計100名以上のインタビューコンテンツをリリースしています。2019年6月24日より、英語版リリース。また、世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」とデータ連携し、日本企業の情報を海外のプロフェッショナルに届けることで、国内の成長産業領域市場の発展に貢献しています。
フォースタートアップス株式会社について フォースタートアップス株式会社は、2016年9⽉、株式会社ネットジンザイバンクとして創業。「世界で勝負できる産業、企業、サービス、⼈を創出し、⽇本の成⻑を⽀えていくこと」をミッションとして掲げ、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、Fintech、リアルビジネス領域も含めた成長産業領域特化型の転職⽀援と起業⽀援を中⼼に事業を推進。近年では、国内有⼒ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資⾦⽀援や、成長産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」を展開。さらに、エコシステムビルディングの取り組みとして⽇本最⼤級のスタートアップイベント『SLUSH TOKYO』を企画・協賛しています。今後もビジョンとともに、日本の成長・発展に貢献してまいります。
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