中小機構はオンラインの経営相談サービス「E-SODAN」（イーソーダン）の実証実験を始めた。
中小企業の経営者らを対象に、人工知能（AI）を活用したチャットボットを入り口として、24時間365日オンラインで幅広い経営相談に対応する。経営課題のスピーディーな解決に繋げることが目的。
中小機構が保有する膨大な経営相談Q&Aデータや知識データを活用し、AIが瞬時に最適な回答を行う。特に多くの相談が見込まれる「営業・販売・マーケティング」について重点学習した。実証実験は約4カ月を予定しており、利用者からの様々な質問などを蓄積・学習することで、より最適な回答ができるようになる。質問内容によっては、原則平日10～17時に専門家と直接チャットで相談もできる。
詳しくはE-SODANにアクセスを。
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